育児・家事

常識よりも”わが家ルール” 育休中の食事問題から考えたこと

料理の写真

こんにちは!くま吉です。(@hanatare_kuma

くま吉家では、愛する妻が毎日美味しい食事を作ってくれます(いつもありがとう!)

でも、朝昼晩と2人分作り続けて、さらに赤ちゃんの離乳食を作るって、すごく大変で負担が大きいことなんですよね。

今回は、育休中に起こった食事問題から考えたことについて語ります。

家事や育児の負担は”~ねばならない”を捨てるとぐっと軽くなります。

夫婦で話し合い「わが家はこうだ!」という”わが家ルール”を作りましょう!

 

食事の準備は大きな仕事

自分だけならいいけれど……

夫婦同時に育休を取っていると、朝昼晩の食事を家族一緒にゆっくりと食べることができます。

「これ美味しいね~♪」なんておしゃべりしながら家族で食事できるのは、今の時代とても贅沢なことに思えます。

共働きをしていると、忙しくてなかなかゆっくり食事ができませんもの。

 

家族で囲む幸せな食卓。

 

……が、いいことばかりではありません。

食事の献立作りや準備がけっこう大変なんです。

朝昼晩の1日3回、エンドレスに続いていく食事。

当然、自分たちが準備をしなければ誰もしてくれません。

 

自分だけ家にいるなら昼食の準備は1人分でいいし、内容も自分次第です。

ときには準備が面倒だと、菓子パンやカップラーメンで済ませてもいいでしょう(私が1人のときはよくそうしていました……)。

しかしそこにもう1人相手がいると、単純に食事の準備が1人分増えるし、内容も自分次第とはいかないものです。

 

「食事は女性が作るもの」という思い込み

妻は“人生の90%の喜びは食である”と言い切る、自他ともに認める食いしん坊です。

だからこそ、食事の内容は人より気をつかっていました。

「食事は栄養のバランスを考えて」

「毎日同じものなんてダメ」

その結果、食事の準備の負担が少しずつ大きくなっていきました。

 

私は「昼食は納豆でいいからね」「簡単なものなら作るよ」と言っていました。

でも、妻は「そんなわけにはいかない」「栄養のバランスを考えて食べるべきだ」と考えていました。

そうして夫婦同時の育休生活開始から約1か月後、食事準備が負担だという食事問題が発生したのです。

 

話し合って見えてきたものは、常識という名の呪いみたいなもの。

具体的には

  • 家事や育児は女性がするもの。当然食事の準備も女性がするもの
  • 食事の内容もバランスよく、同じものが続かないように…

というものです。

なんだか、書いていて具合が悪くなってきます……。

男性が未だにこのような考え方をしている場合もありますし、女性自身がこの社会通念のようなものに縛られている場合もあります。

 

2人とも育休を取っていて時間があるのに、女性というだけで妻が食事を作らなくてはならない理由はありません。

これまでも、日々の仕事を終えてからさらに食事の準備をしてくれていた妻には、いつも感謝を伝えていました。

それらをふまえて、あらためて自分は「毎日納豆でいい」「簡単なものなら作るよ」と本気で思っていることを伝えました。

そこでようやく、妻の心が解放されたのです。

「そっか、私が全部作らなきゃいけないわけじゃないんだ」と。

 

この話し合いの後、妻は食事の準備の負担が大幅に軽くなったと言います。

「毎日納豆でもいいんだし、なんならふりかけでもいい」「自分1人で抱えこまなくていい」と心から思えたのでしょう。

いざという時には、スーパーのお惣菜が活躍しますし、外食だっていいんです。

とにかく自分が全て背負うという感覚がなくなることで、心の負担はぐっと軽くなります。

これは育児についても同じことが言えますね。

 

もちろん、私も離乳食作りや料理の腕を上げるための料理修行を始めました。

その辺のことについては、また別の機会に書くことにします。

 

常識よりも”わが家ルール”

日本人は真面目だし、がんばり屋さんが多いのです。

「お弁当は栄養のバランスを考えて」

「小さい子には見た目から楽しめるキャラ弁を……」

そんなふうに、かわいらしいお弁当を作ってはインスタグラムに投稿している人もいます。

『お弁当作りを頑張る = いいお母さん』 のような図式があるのか、必要以上にいろいろと気をつかいすぎて、勝手に疲れてしまうことがあるんです。

 

でも、海外のお弁当なんて、パンに野菜をはさんで終わりなんてこともザラにあるようですよ?

1度の食事で取れない栄養については、別の機会に取ればいいのです。

夜の食事か次の日のどこかで食べるだけの話。

お昼のご飯がバランス取れていないからといって、ただちに体調を崩すことなんてないですよね?

「今日は納豆とご飯だけ」

「疲れたのでカップラーメン」

「準備が面倒だからマックで食べる」

どれもいいじゃないですか。

そもそも赤ちゃんの離乳食が始まったら、それだけでも大変なんです。

自分たちの食事のハードルはできるだけ下げて、ゆる~い基準でやっていけばいいんです。

 

「~しなければならない」や「~するべき」という、謎のルールに縛られすぎると、勝手に自分で自分の首をしめることになります。

大切なことは、夫婦の間でそのときにお互いが考えていることをきちんと話し合うこと

そうすればその場で誤解がとけたり、相手や自分の思いこみに気付いたりして、お互いがモヤモヤから解放されることができます。

夫婦がお互いに納得していれば、世間の常識や一般論なんてなんの意味ももたなくなるのですから。

その代わりに、お互いが納得できる ”わが家ルール” が生まれます。

わが家ルールこそ、自分たちのためのルール。

縛られるべきは、こちらのルールなのです。

 

まとめ

夫婦同時に育休生活をすることで一緒にいられるのはいいのですが、ときとしてそれが負担になる場面もあります。

仲が良い悪いは別として、考え方の違いや思い込みによって負担が生まれることもあるのです。

”食事問題”も、その1つだったのでしょう。

話し合ってわが家ルールを作り、それでも苦しいときは意図的に「まあいいか」と流すくらいでちょうどいい、そんなふうに思うのです。

家事・育児は1日か2日で終わるものではなく、10年も20年も続くものです。

長く続くものだからこそ、力まず自然に楽しくできる方がいいのです。

 

その後も、食いしん坊な妻は「自分が食べたいから♪」と言いながら、いつも豊富なおかずを食卓に並べてくれます。

本当に本当に、感謝しかありません(がんばりすぎないでね!)

 

それではまた。

くま吉でした!

 

あなたにたくさんの幸せがありますように♪