こんにちは!くま吉です。(@hanatare_kuma)
FXトレード記録、2019年月11月11日 ~ 11月15日の期間損益は-54.3pipsでした。
先週は-130.1pipsだったので、損失が半分以下に!
「そこ、喜ぶとこ?損失は損失だよ?」
そんな声が聞こえてきそうですが、いいんです。
今の自分にとっての目標は、1日の損益結果をプラスで終えること。
今週は先週と比べて損失を半分にできましたし、4日間のトレードのうちの2日間はプラスで終われたのですから♪
何事もはじめからスムーズにはいかないもの。
焦らず慌てず、マイペースにまいります。
トレード記録
11日(月)ノートレード
12日(火) +12.6pips
13日(水) + 4.2pips
14日(木) -25.8pips
15日(金) -45.3pips
期間損益 -54.3pips
pips(ピップス) というのは pip の複数形です。
pip は Percentage in point の略で、一番小さい通貨単位の1%を意味します。
日本円では1円が一番小さい通貨単位ですから、1pip とは 0.01円 のことを表します。
つまり、利確+1pipsという場合は、0.01円分の差益をとったという意味になります。
ピックアップトレード
自分のトレードの中で、特に心に残っているトレードを振り返ります。
トレード内容

日時 | 11月12日(火)14:57 ~ 15:17 |
---|---|
通貨ペア | USD/JPY、EUR/JPY、GBP/JPY |
売買方向 | 買い |
ポジション合計 | 3つ |
損益結果 | +8.3pips |
チャートは左からUSD/JPY、EUR/JPY、GBP/JPYです。
上の写真の2本の赤線に挟まれた部分が、実際にトレードした部分。
1本目の赤線の次のローソク足でエントリー(買い注文)、2本目の赤線の前のローソク足でエグジット(決済)しました。
エントリー根拠
USD/JPY、EUR/JPY、GBP/JPYという、円シリーズの通貨ペアがそろって上昇をはじめていた場面です。
すでに黄緑線(移動平均線)からは上に離れていたので、反転して下がってくるのではないかという怖さもありました。
しかし、シリーズがそろって勢いのある場面では、水色線からエントリーしてトレンドを追いかける手法があると知り、さっそく試してみることに。
利確と損切り
シリーズがそろって動くときにどのくらい伸びるものか想像がつかず、正直利確目標についてはあいまいでした。
損切りについては、直近の高値を上に抜けて上昇していた場面なので、もう一度その高値を下回ったら損切りにするつもりでした。
USD/JPY、EUR/JPY、GBP/JPYをそれぞれ1つずつ買いでエントリーし、損切りは東京市場がぎりぎり開いている時間帯だったためUSD/JPYに合わせてタイミングを計ることに。
直近の高値はすぐ近くにあり、いつ損切りしてもおかしくないくらいでしたが、その分損切りをしても損失は限定的だと考えました。
もしものときのために、エントリーと同時に『+30pipsで利確、-10pipsで損切り』となるような設定はしています。
実際の流れ
水色線近くでエントリーするつもりが、少し高値のところでエントリー。
それもあってエントリー後すぐに-8pips程度の含み損。
ちょっとだけ「また損切りか…」と思いかけていたら再び勢いよく上昇を開始。
GBP/JPYが直近の高値を越えたところで手堅く利確できました。
時間にして、約20分間のトレード。
今の自分の実力では「利益を伸ばすこと」よりも、「少しでも確実に利益をとること」の方が大切だと思っています。
ただ、トレードしていた時間帯が15時という新しい1時間のはじまりのタイミングだったことや上昇の勢いが続いていたことから、もう少し決済を待つべきだったかもしれません。
事実、私が決済をした数分後3つの円シリーズの通貨ペアは大きく上昇しました。
もう少し決済を遅くしていたら、30pips以上はとれていたでしょう。
それでもチキンハートのくま吉は、少ない利益でも確実にとってすぐに逃げるスタイルでいきたいと思っています。
感想
今週は、自分のくせに気付きました。
それは含み損を抱えたり負けトレードをしたりすると、途端に冷静な判断ができなくなるということ。
場の雰囲気にのまれて冷静さを失い、行き当たりばったりのトレードで取り返そうとしてしまいます。
もちろんトレードをしていないときは、マイルールをしっかり守らないと勝てないとわかっているのですが…。
トレードをはじめてから「あれ?どこで利確するんだっけ?」「どこまで含み損が増えたら損切りしよう…」なんて慌てる始末。
負けて、慌ててトレードをはじめて、また負けて…。
この悪循環の原因は、冷静さを失ってすぐに次のトレードをはじめていることにあります。
だからこそ、決済したらそれですべて終わりではなく、その後チャートはどう変化したのかまで見ておく必要があると思いました。
そうやってトレード後のチャートの動きを観察しているうちに、少しずつ冷静さを取り戻せることでしょう。
その上でもう一度トレードをはじめるなら、利確や損切りについて自分なりに根拠をもってからはじめられるはずです。
また、利確が早すぎたとか損切りはもっと早くした方がよかったとか、終わってから気付くことも多いと思うんですよね。
ということで、今週は自分のくせに気付けたという収穫がありました。
そして、地味ですが利確トレードについて記事を書けたので自己満足しています。
まとめ
まだまだ1日の損益結果をプラスで終えるという目標達成には遠いですが、先週よりは良いトレードができたと思っています。
まずは1日を通してプラスで終える。
そして可能なら、1週間を通して1pipsでも0.1pipsでもプラスで終える。
ある程度期間、損益をプラスで終えるということは、平均してプラスの成績を出すということに他なりません。
平均してプラスの成績を出せるようになったときはじめて、取り引きする通貨量を上げていくことができます。
今後もしばらくは、期間損益がマイナスで終わる日々が続くことでしょう。
それでも諦めず、勉強と実践を続けていきます。
こつこつ努力していきますので、応援をいただけたらうれしいです。
それではまた。
くま吉でした!
あなたにたくさんの幸せがありますように♪